サーバーレスやWebフロントエンド関係のAWSアップデート情報をキャッチアップ!ほぼ月刊AWS ─ 2022年8月号

古川2022.09.06

みなさんこんにちは!TSDプロダクトマネジメント部の古川です。

ほぼ月刊AWSとは、AWSの先月1カ月のAWSアップデートの中から、サーバーレスやWebフロントエンドにまつわるアップデート情報などをピックアップしてお届けする企画です。

2022年6月のアップデート情報は以下です。それでは見ていきましょう!👀

Amazon QuickSightの新しいベースマップによる地理空間の可視化

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/amazon-quicksight-base-maps-geospatial-visualizations/

QuickSightではダッシュボードにさまざまなデータの見た目(ビジュアルタイプ)を表示できますが、地理情報データをマップで表示するビジュアルタイプにアップデートが加わりました。追加されたのは3種類で、「ダークグレーのキャンバス(これまでのベースマップの新しいデザイン版)」、「街路(道路や施設、ランドマークなどが強調されたもの)」、「画像(衛星写真)」です。

Amazon Location Service が円形ジオフェンスのサポートを開始

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/amazon-location-service-supports-circular-geofences/

Amazon Location Serviceが円形ジオフェンスのサポートを開始しました。ジオフェンスとは位置情報を使った仕組みの1つで、仮想の地理的境界線のことを言います。自店舗など特定の場所にジオフェンスを設定すると、ユーザーがジオフェンス内へ入った時に自動的にアプリなどでメッセージ送信やクーポンを表示する、といったアクションができます。

AWS Lambda が段階的な価格設定を発表

AWS Lambdaの料金プランについて、利用量に応じて料金単価が段階的に下がるよう改訂されました。

例えば東京リージョンでx86のLambda関数を利用した場合、一ヶ月あたりの利用料が、最初の60億GB/s、次の90億GB/s、150億GB秒以上の範囲でそれぞれ料金が発生し、さらに利用すればするほど料金が安価になります。詳細は料金ページをご覧ください。

Amazon CloudFront が QUIC を利用した HTTP/3 のサポートを開始

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/amazon-cloudfront-supports-http-3-quic/

Amazon CloudFrontで、HTTP/3のサポートが開始されました。HTTP/3はHTTP/2よりWebサイトの表示速度を高速化するための通信プロトコルのバージョンで、2022年9月現在、モダンブラウザではGoogle Chrome、Micrsoft Edge、Firefoxで利用できます。

Amazon DynamoDB が Amazon S3 から DynamoDB テーブルへの一括インポートのサポートを開始

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/amazon-dynamodb-supports-bulk-imports-amazon-s3-new-dynamodb-tables/

Amazon DynamoDBで、Amazon S3に格納したCSVファイルなどのバルクインポートに対応しました。バルクインポートとは、データのインポート方法で、小さなネットワーク帯域でも安定的にデータ転送できるよう大量のデータを少量のデータに区切って圧縮、転送するのが特徴です。

AWS WAF Fraud Control – Account takeover prevention for Amazon CloudFront

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/aws-waf-fraud-control-account-takeover-prevention-cloudfront/

Amazon CloudFrontでAWS WAF Fraud Control - Account Takeover Preventionを利用できるようになりました。AWS WAF Fraud Control - Account Takeover Preventionはログインページを保護するための機能で、漏洩したログイン情報からのアカウントの乗っ取りやログイン・パスワードの総当たり攻撃、そのほか異常なログインから保護します。

Amazon CloudFront launches Origin Access Control (OAC)

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/08/amazon-cloudfront-origin-access-control/

Amazon CloudFrontでOrigin Access Control (OAC) が利用可能になりました。Amazon S3へのアクセスをCloudFrontからに限定する機能です。従来はOrigin Access Identity (OAI)が利用可能でしたが、OACではさらにセキュリティ面や機能面の強化がされました。今後OAIは非推奨になり、今後新設されるリージョンではOACのみサポートされるそうです。


AWS Skill Builderでサブスクリプションの提供を開始されましたね!無料版でも500を超えるデジタルコースがあってかなり充実していますが、個人用サブスクリプションではさらにライブサンドボックス環境でAWSのスキル向上ができるAWS Builder Labsなどが追加されるそうです。

また、10月8日(土)に開催されるJAWS DAYS 2022セッションリストの一部が先行で公開されました。イベントに向けてコミュニティも盛り上がりを見せています。

AWS BuildersにJAWS DAYS 2022と、学びの秋にもってこいの学習機会ですね!

先月のアップデートは以上です。それでは来月もお楽しみに。

この記事を書いた人

古川

犬を2匹飼っています🐶🐶
ミツエーテックラジオでもスピーカーをしています。ぜひ聞いてください!

#AWS#ほぼ月刊AWS

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